ブログ作る上でこの女の子との出会いは大きかったです。
時々このブログでも書いてた気がする。
簡単に言うとこの女の子は自分の元部下。
でも偉そうだった笑。
少しだけ自分の過去の事を書いた。
この女の子はその時代の時に会った。
あんまり詳しくは書けないが、自分で面接して雇った女の子。
年齢は20代後半だった。
求人には２５歳以下募集にしてたのよ。
（謎のキャリア形成の為、とかいう文面書いてね。広告屋に教えてもらった）
若い女の子雇って、教育しようと思ったの。エロじゃなくね。
仕事の時は真面目です。
そしたら電話かかってきて
「募集年齢に当てはまってないんですけど面接できますか？経験者です」
と言われた。
２５歳以下の求人を無視して電話かけてくるとこや、経験者、というフレーズに
ひかれて面接してみることにした。
最初の印象は
「普通」
だったな。
面接してみると、なんかね・・・話の切り替えしが上手いの。
それと話してる中で
「結婚予定で退社したのですが、前の会社に言えるわけもなく、
こちらに面接きました」
とか
「昔はお水やってました。東京のクラブで。」
とか言いにくそうなことをスラスラ言う。
「なんか・・・すげーな・・・」
と思ったのと、経験者だったので雇うことにした。
仕事はかなり優秀。
頭の回転が速い。
サポートの意味をわかってる。
褒めることがあるときは褒めるタイプなんで
「助かるわ、ありがと」
と言った。
半年近く働いてたんだよね。
ま、普通に仲良く話すようにはなってた。
仕事は優秀なんだが、話すと長いのよ笑。
べらべらべらべらと・・・・笑。
よく
「～～さん、仕事止まってるよ」
とか
「話に夢中になりすぎ」
とか言ってた。
「あ、ごめんなさ～～い」
と言って作業に戻るんだが、話しすぎると勝手に無給で残業してた。
仕事出来ない、意識が弱い、嘘をつく、さぼる、などの人には怖いし冷たいが、
能力あって、自分なりの責任感、ノルマを意識してる人の場合が
ほっておいて機嫌よくさせるのが１番。
ある意味仕事中の会話は舐められてたが笑、
「よくやってくれてるな」
という方が大きかった。
半年の間に色んなぶっとんだ話を聞いた。
・愛人がいる
・昔クラブで６０歳の月４回会って６０万くれる愛人がいた
・彼氏の浮気は許さない
・援助交際していた
・援助交際で友達と３Pが初体験
・高校の時に靴下とかを駅で売っていた。（ブルセラ好きな親父に）
・体が弱く、病気で１年休んでた
・親が学費を払ってくれないので自分で全部払う
・キャバクラで働いてた時に結婚申し込まれ無理やり相手の家の両親に連れて行かれた
・ご飯食べた男に「これから子作りするんだろ」と言われ「おやすみ」と満面の笑みで帰った
・再度結婚する予定。
なんか話が凄かった。
一見不真面な雰囲気もあるけど
ある時仕事してたら電話かかってきたら
「すみません・・・今倒れちゃって・・・救急車もうすぐ来るんで今日休んでいいですか？」
と、死にそうな声で電話かかってきたりね・・・
仕事に関しては真面目、というかプライド持った真面目さがあった。
で、ある日
「結婚することになりました～～～」
とのご報告。
仕事としては惜しかったけど、退社することになった。
引き継ぎの関係で１か月はいてもらうことにした。
その後会社に来る日の時間に来ない。
この半年そんなことはなかったんで電話すると出ない。
「どうしたのかな？事故か？」
と心配してたら３０分後に不機嫌な顔で現れた。
今までの関係や実績があろうと、理由も言わず椅子に座ってふてくされてるのは許せない。
「あのさ、遅刻してそんな態度はだめでしょ」
と言うと
「・・・絶対に許さない、あの人殺して私も死ぬ」
と。
？？？？？？ですよ笑。
話を聞くと
・結婚後の入居先を決めに不動産会社に行った
・間取りとかの条件を女性が色々わがまま言うと男が切れた
・ショックを受け、怒り、落ち込んで一人先に出る。
・そのまま会社に来る
との事。
ま、双方の普段の事はよく知らない。
ただ問題は
「殺す・・・・殺す・・・・殺す・・・」
と下の一点を見てつぶやいてること笑。
それと危ない感じの目だったんだよね。
人生色々あって
「あ、これちゃんと心ほどかないとやばいやつだ」
と。
その後約２時間半・・・・
ひたすら話聞いて、男の立場、女の立場、男の本音とか話した。
それと
「このこならいいかな・・・」
と思い、自分の過去、現在の話をした。
この話するとどうしても俺の話の方が重くなるし、なんとかしようと毎日している意気込みが
わかるからね。
だんだん顔が穏やかになって、最終的にはいつもの感じに戻った。
大変なのは俺。
そんとき言われたのが
「～～さん、やつれてますね」
と笑顔で言うのよ。
なんで
「おめーのせいだろ」
と笑。
そんで
「なんかお礼して」
と言ったら
「何がいいですか？」
と聞いてきたのよね。
このあと自分で言うのもなんだが、今までと違う好意の目で見られた。
そんでこの女の子はもうすぐやめてしまう。
それにもうすぐ結婚する。
愛人とかの話は聞いてるし、気に入んない男の場合は断るのも知ってる。
自分は付き合うことも出来ないし、結婚も出来ない、だから風俗以外に
プライベートで何年も女性と関わったことがない。
ドキドキしたけど、聞いてみたのよ。
生まれて初めて言ってみた
「あのさ・・・・嫌じゃなかったらさ・・・・抱いてもいい？」
と。
なんか超恥ずかしかったし、上司と部下の関係だったから断られたら恥ずかしい。
でも男女の関係に上下関係はない。
相手の意向待ちだね。
そしてら
「う～～～～～～～～～ん・・・・」
と悩んで、
「～～さん、私の事好きなんですか？」
と聞かれた。
今も変わんないけど、自分は素直に言うタイプ
「いや・・・好きだけどさ・・・付き合いたいとか、彼氏になりたいとかじゃない・・・
でも・・・好きよ・・・」
と言った。
そうするとなんか
「うふふ～～」
と笑う。
前もこれ書いたな、この時の笑顔はいまだによくわかんない。
そんで
「わかりました、じゃあ友達以上恋人未満になりましょう」
と言われたの。
このブログのタイトルとかはこの時の一言が大きい要素占めてる。
友達以上恋人未満、と言われたが、なんか今後の人間関係がもめるような
気がして自分が当時はいまいち嫌だった。
それに仕事を今までよくやってくれたのもあったんで
「愛人は・・・どうかな？」
と聞いた。
この後凄いよ。
この切り替えし今でもよく覚えてる。
「そうですよね、お金で関係清算するのもいいですよね」
と普通の表情して言うのよ笑。
この女の子は自分の仕事の怖い所や厳しい所も知ってる。
それに立場上まだ自分の方が上司。
このセリフの時に自分が思ったのは
「このジャンルでは完全に自分がぺーぺーで、相手がベテランだ」
と。
圧倒的なキャリアの前にひざまずかされた感じ。
女相手には初めてだった。
「すげーな」
と。
さっきまで俺に慰められたのに形勢逆転。
その感じが逆に心地よかった。
俺は愛人どころか友達以上恋人未満の関係さえしたことはない。
だから愛人の方法について教えてもらった笑。
色々あったけど
・お金は封筒で手渡し
・当然のように秘密は守る
・今後の関係はもめないようにする
とかかな・・・
色々あった。
それと心配なのが今の結婚予定の彼氏。
聞くと
「アリバイ工作しますから大丈夫」
といい、手帳を開いて、
「この日なら大丈夫です」
と言われた。
他にも
「ばれたらどうすんの？」
「逆切れする、あなたが悪い、と。その上シラを切る。～～さんの名前は絶対に出さない」
「ずっと秘密守れる？」
「墓場まで持っていく」
とかの男が不安がる要素に対して全部用意してあった。
さすが金持ちの愛人をしていると男が嫌がる、そして男が安心できることを理解している。
それと聞いてもいないのに
「自分は病気ないですよ、毎月病院行って検査してるんで」
とね。
身体弱くて病院行ってるのも知ってるから、それはやっぱ安心できた。
色々話し聞いていって最後に言われたのが
「私化粧濃いんですよ」
と言われたのと
「プライベートの時はため口にします」
だった。
それは当然のことだし、自分もそのほうが嬉しい。
いつもノーメイクの女の子だったんでイメージはわかなかったけどね・・・
あ、あともう一つ大事な事言われた。
これは嬉しかったし、心揺さぶられたのよ。
「～～さんが背負ってる物は理解できるしね・・・」
とね。
これがほんと嬉しかった。
よく覚えてるな。
実際の会う日は相手の家の近くに迎えに行きました。
（この時このこは仕事辞めた後、関係性はフラットな状態）
この辺からこの女のプライベートがわかります笑。
車で向かうので行く前に電話すると
「ほ～～～い」
もう仕事のあの女の子はいなくなってます笑。
「今から向かうけど時間大丈夫？」
と聞くと
「これからシャワー浴びるから１時間後にして～～～」
と。
自分はよくプライベートで女に遅刻されます。
怒んないと思っているんでしょうね。
・・・・怒んないんだよね笑。
「は～～～」
とため息ついてどっかで待ってる。
１時間後行くと、なんかギャルみたいな女が目的の場所に立ってる。
よく見ても、
「～～さん？いや・・・まさかな・・・」
と思ったら、本人。
少しぐらい遅れたことに文句言う間もなく
「おまたせ～～」
と車に乗ってくる。
「～～さん・・・・だよね？」
と聞くと
「そうだよ～～～」
と。
会話もプライベート、服装、メイクも男と会う仕様。
ほんと別人だった笑。
でも本人。
楽しそうにはしてるのよね。
夜待ち合わせたこともあって、そのままホテルに向かった。
途中でコンビニによる。
明るい景色で見ると別人。
でも個人的は化粧が濃い方が好きなんで、好きだったな。
コンビニでレジの前でお金払ってる時に、自分の肩に顔をのせてきた。
今まで触れたことさえなかったからドキドキしたな。
ホテルに入った。
「この女やるな」
と思ったのは、自分が脱いだ上着を当然のようにハンガーにかける。
仕事でお辞儀する時も高級クラブのあいさつが身についてるせいか、
レベルの違うお辞儀の仕方だった。
習慣は凄いな、と思った。
いつものようにソファーでまずタバコ吸う。
そしたら吸ってんのにさ、腰の上に乗ってくるのよ。
「タバコ危ないよ」
と言っても
「大丈夫」
と言い、すでに目が変わってる。
仕事のイメージ、さっきあったメイクのイメージ、ホテル入って
自分の腰の上にまたがっているイメージ。
全部違う。
なんか混乱させられた。
で、向こうからキスしてくるの。
舌をねじ込むハードなやつね。
普通に
「自分の事好きでいてくれるんだろうな・・・」
と感じた。
キスしながら、少しお尻触る。
なんか遠慮しながら触ってた。
でも普通でしょ笑。
腰の上に乗ってるんで、やっぱり勃起しちゃう。
しばらくキスした後、自分は風呂入ってないんで入ることにした。
女の子は
「さっき入ってきたからいい」
と。
風呂あがって、少し冷まして、ベッドに行く。
性癖の話はすでにお互いしてたので、
「自分はSが強いがそれはしない」
と言ってた。
その後は普通にセックス。
キスして、自分から攻めようとしたら押し倒された。
自分はMはあるが、なんか押し倒したくなるような男なのかもしんない。
わかんないけどね。
キスされて、耳、首、乳首、ち０ち０と順に舐めていく。
情熱的なのが気持ち良かった。
しばらくして攻守交代。
そんで下の部分さわるとさ、びしょびしょなのよ。
やばいぐらい濡れてる。
触ってもいないのにね。
「これなら大丈夫か」
と入れると、凄い反応した。
とりあえず優しく突いてみる。
その時点でなんか違う世界に行っちゃってる感じだった。
すぐのけぞるしね。
少しなじませてから強くすると、痙攣気味にあえぐ。
そうなるとSっ気が出てくる笑。
普段の仕事の数々の邪魔な話笑。
さっきの遅刻した態度。
馴れ馴れしい話し方。
「色々こらしめてやろう」
と思い、ガンガンついた。
そうすると凄い喘いで、すさまじい痙攣する。
膣も痙攣するんだが、体全部で痙攣する感じ。
何度も何度もイキまくってた。
そして
「はぁ～～はぁ～～」
と息をしながら動かなくなった。
「えっ！」
と思うよ。
まだ動けるし、いじめきってないし、それに１番心配なのが
「大丈夫？」
というやつね。
「～～さん、大丈夫」
と聞いても無反応。
「お～～～い、大丈夫か～～？」
と聞いても無反応。
失神してた。
やばい、大丈夫なのか？死んでないか？と怖くなる。
（実際の失神はマジで焦るし怖いんだよね・・・）
悩んだ結果、こんときはもう仕方ない、と思い
「ペシッ」
と軽くビンタ。
その後数回ビンタすると
「う～～～～～～～～～ん」
と言う。
ちょっとホッとする。
「大丈夫か？」
と聞くと
「・・あれ～～～私なにしてた～～～」
と舌足らずな回答。
とりあえず大丈夫な様子ではあるが、なんかむかつく笑。
こっちは心配してんのにね。
少し休んでから、結局３回ぐらいエッチした。
毎回痙攣して気絶みたいになってた。
楽しかったな・・・・
この日は夜のお泊り。
数年ぶりだったな・・・
この日だけだったもんね。
朝になり時間になったんでもうお別れ。
今でも覚えてるし、あの女の子に言ったけど
「この数年間で１番楽しかった。色々複雑なの理解してくれて・・・・
抱かせてくれてありがと」
とね。
相手も
「うん、私も楽しかったよ、ありがとね」
と、そんで相手はもう結婚することをお互い知ってる。
「それと結婚おめでとね」
と言うと
「ありがと～～～」
と嬉しそうに言った。
ホテルでお互い裸の状態でね。
この女の子とはそれ以来会ってません。
そしてもめてもいない。
自分の当時の記憶では
・楽しかった
・罪悪感を感じなかった
・相手も楽しんでた
・未来にもめることもなかった
が残ってる。
今までの考えではそんな関係は無理だった。
でもちゃんと自分の考えを誠実に話して、無理なことは無理とちゃんと言い、
お互いが理解しあえれば楽しい時間にはなるんだな・・・と。
それとセックスすると体で抱き合う。
本音なんだけど、
「体で慰められてる」
といった感じがする。
上辺の軽い言葉なんかより、自分のような男に体を預けてくれることが嬉しく感じる。
それとさ、お互いに先の未来はないの。
結婚というゴールがね。
それがないからこそ、会う時は
「もう会えないかも」
という思いが出る。
それはホテルで抱き合うと、なんか情熱が出るもんだし、この女の子が言ってたけど
「悪いことしてるとテンションあがる」
と言ってた。
それも人間の隠された素直な欲求なんだと思う。
嘘偽りなく、割り切った関係は楽しかった。
そう思った自分に嘘はついちゃいけない。
それとこの記事書いてる時の自分楽しそうに感じませんか？
皆がどう思うかわかんないけど、自分の中でこの女の子は
「非常に良い楽しい思い出」
になってる。
そういうのは死ぬまでに出来る限り増やしたい。
時間も限られてるしね。
人生は有限。
やれることはやっておきたい。
その考えが自分にとって良い道に繋がると思ってます。
