「変態の定義」好みの変態、嫌いな変態

「変態の定義」
って難しいよね・・・
本当に難しい。
前に
「男がMと思ったらM女、女がSと思ったらS男」
を書いた。
SとMも所詮相手が決めること。
そんで
「変態」
も相手が決めること。
ただ変態も大きく分けて
「嫌な変態」

「好みの変態」
がある・・・と思うのね。
俺を例に挙げて説明すると
「ノーマルな女性からすれば俺の事は嫌な変態。
なぜなら首絞めたり、お尻叩いたりするような危ない性癖な男だから」
が理由。
そんで俺と実際に会ってくれる女の子からすると
「好みの変態」
になるだろうな・・・と思う。
「人に言えない、お願いできない自分がしてほしい事を当たり前のようにしてくれる」
が理由。

今書いたのが俺の考えね。
ただ世間一般的に変態は
「やばい奴」
または
「会話の中でいじる感じの時に使う」
とかだな・・・と思う。

なんでこんな話書いたかと言うと俺は仲良い女の子に
「変態」
と言われると結構嬉しいのよ笑。
自分の性癖さらけ出して、その上自分の性格とかも知ってくれてる。
その上で
「変態笑」
と言われるんだが、楽しそうだし、逃げる気配なんか微塵もない。
「良い関係だな・・・」
と思うよ。
(知らない人に
「変態」
と言われるのは嫌よ。
「なんであなたにそんな事いわれなくちゃいけないの?」
と思うしね。
ブログ読んでるだけなら変態と思われるのは別に問題ないです)

ただ
「変態」
って難しいのよ。
もう書いちゃっていいかな、と思うけど、俺はSやる時は基本
「相手に合わせる」
のを凄い意識してる。
なので厳密に言うと俺がSしてる時の大部分は変態じゃないと俺は思ってるの。
力加減、焦らし、痛みの強さの調節、女の子の声、表情、経験値、本当に嫌がってるのか、それとも嫌がってるふりしてるだけなのかの見極め、自分が醸し出すSの雰囲気・・・・
まあ・・・疲れるのよ笑。
最初はいつもこんな感じ。
そんでだんだん慣れてくると自分のペースになってくる・・・というよりは
「お互いのエッチが合ってくる」
感じになるのね。
そうするとだんだんと俺の素の部分のSの変態性とかが出てくる。

ブログ書いてる理由は色々あるんだけど、大きい理由の一つはこれ。
「変態」
ね。
俺の変態性をちゃんと説明してるの。
よく書いてるけど俺のSが出るのは時間かかる。
かなり仲良くなんないと出ない。
そんで出る時は
「別人」
みたいになるの笑。
女の子からすれば
「誰?」
みたいな感じね。
普通の出会いとかだったら・・・
「正直引かれるだろうな・・・」
と思うよ。
昔悩んだ。
だからブログ書くこと決めた。

自分の本性が出た時にさ、女の子はちょいびっくりするの。
でも
「あ、そういう人だった笑」
と思うのね。
「こういう男だって知ってたでしょ?」
と言うと
「・・・たしかに」
と言うしね笑。
今の時代でいう所の
「マッチング」
してるのよ。
濃いマッチングだと思うよ。
「ブログやって良かったな・・・」
とはほんとよく思った。

「性癖の奥底の部分をさらけ出す」
これをやったから出来た事だと思う。
自分の変態性を詳しく、わかりやすく一生懸命書いて説明してきたつもり。
自分の性癖ってね、人には見えないの。
極論で言えば誰もわかんないのよ。
体重ねるだけでも無理。
「ちゃんと自分はこういう性癖です」
と説明するのがいかに大事かをこのブログで改めて学んだ。

「変態」
の一言ってさ、使いやすい言葉。
「自分は変態なんだ」
と言えばそれだけで終わる。
でも相手からすれば
「どういう変態のか?」
がわかんない。
「何してもいいよ」
と相手が言ったとする。
そうすると相手からすると
「自分の中の興奮する変態プレイ」
をする。
それが上手くはまれば素晴らしい事なんだけど・・・・
変態って結構細かいピンポイントの性癖持ってるからね笑。
相手が自分が思うのと全然違うプレイしてきたら・・・
苦笑いしたり、
「え、何やってんの?」
となってしまう。
エッチの時はムードとか流れは重要。
そういう雰囲気が一発で壊れる可能性がある・・・

エッチは難しいよね・・・
性癖が変わってる人は更に難しいかな・・・と思う。
それに性癖は一回自分がしたかったこと満たされると変わることも多いしね・・・
「セックスは深いな・・・」
といまでもよく思う。
ただ難しいから楽しいのかなと思うし飽きないのかな、とも思う。
俺は突き詰めるの好きなタイプでもあるしね。
人の心と密に絡むから、人間の心についても深く考えていかないと相手は喜ばないしね・・・
まあ色々考えると
「エッチは面白いな」
とはいつも思うよ。
(この辺の考え方は変態かもね笑)

この出会いは基本的には
「性の悩みを一緒に楽しく解決していこうね」
という出会いのブログ。
それは最初ブログ書いた時から変わんない。
「明るい変態」
になれない女の子たちが悩んでスマホでなにかしらのエッチなキーワードを探す。
その中に俺のブログがある。
はまるひとがいればいっぱい読む。
感覚的に
「相性良さそうだな」
と思う人がいたら俺にメールして、俺から見ても良さそうだったら返事して、その後会ってエッチする。

仲良くなるこは何回も会うと
「性の悩みで悩んでたこと忘れる」
のね。
それは俺にとって嬉しいのよ。
「自分がプラスになったな」
と思えるし、凄い感謝してくれるしね。

女の子自身は言わないけど
「変態な自分」
で悩んでるの。
でも解決方法がわかんない。
そんで俺と会うと
「自分は普通」
になるの。
心の奥底がね。
そうすると顔が明るくなるし、軽くなってるのがよくわかる。
今回の場合で言うと
「変態と思ってる自分を解放してあげる」
みたいな感じ。
偉そうな書き方で申し訳ないけど・・・それはかなりやってるよ。

ちょっと話の内容ずれた笑。
ここが本題かな。
「自分自身がしてほしい事を相手に言う」
と言うのはとても大事です。
恥ずかしいのはよ~~~~~くわかるよ笑。
と言うのもMのブログ見てくれるとわかるけど、俺はあれ心の奥底から辛かった。
でも・・・してほしかった。
「変態なんでこんな感じでやってくれ」
と言っても伝わんないのは自分がよくわかってる。
自分がSやってる時にMの女の子とエッチしてる時に難しいのよく知ってるからね・・・

難しいのは重々承知だし、時間かかって全然いいんだけど
「Mが自分からしてほしい事をSにおねだりする」
と言うのは大事だよ。
俺はSとM両方あるからよくわかるんだが、Sの立場からすると
「こういう風にしてほしい」
と具体的に言ってくれるとやりやすいのね。
そうするとMはしてほしいことしてくれるから感じるでしょ。
その反応見てるとSの自分も興奮して責めが激しくなる。

俺がMの時だと・・・言うのとまどうのよ。
恥ずかしいのね。
それに立場上
「MはSに従う」
という関係性。
ただね・・・それやってると限界がある。
俺の昔からの持論は
「MがSをコントロールする」
なの。
でもそれがわかるにはまず
ソフトなM

ソフトなS

ドM
の過程を踏まないと出来ない。
ここまでやると
「SとMの両方の気持ち」
がわかるようになる。
自分がMの時に
「こうしたらSはやりやすいだろうし、興奮しやすいだろうな・・・」
というのが感覚的にわかってくるのよ。
その世界は・・・とても楽しいよ。
それが俺が望んでるエッチだし
「違う世界にいるみたい」
という感覚になる。
「変態同士の楽しい世界」
とも言えるわね。
そういう関係になったエッチが自分にとって1番好きなエッチなんだと思う。

「変態」である事をわかりやすく相手に説明するのが大事です。
人が心の奥底で考えてる事ってわかんないでしょ。
俺もわかんない笑。
「自分はMだからSの気持ちわかんなくてもいいや」
と言ってる時点でドMにはなれるわけないと思うよ。
だってMを突き詰めたいならSが必要な訳でしょ。
「Sを盛り上げさせないと自分がMのエッチ出来ない」
と気がつかないとね。
Mは受け身の立場だから、Sが何かしてくれないと始まんない。
深く考えていくといつも思うけど
「SよりMの方が難しいな・・・」
とは思う。
ただこの話はかなり深い俺の考えなので、そこまで気にしなくていいっす笑。
(話すと長いのよ、会ってるこには実践しながらちょくちょく説明したりはしてる)

あと俺はブログ書くにあたって
「中途半端な変態じゃなく、かなりの変態」
であるように意識してブログ書いてます。
書いてる内容が嘘な訳じゃないよ。
「こんな俺の秘密知られたくないんだよね・・・」
と思いながら書いてるの。
でもね、変態な俺の方が読んでる人は安心するみたいなのよ。
「この人なら私の性癖受け入れてくれるじゃないか・・・」
とね。
だから恥ずかしいけど、自分の変態性を出来る限り文章と言う形だけどわかりやすく書くように意識はしてます。
そうすれば読んでる人わかりやすいでしょ。
「この男はこういう考えでこういう事したいんだな」
とね笑。

「変態」
というテーマで色々書きました。
今回は結構勢いで書いちゃってるので、まとまりわるくてすみません。
自分を受け入れてくれる変態が見つかればそれは変態じゃなくなるのよ。
それは人生において素晴らしいことだと俺は心の底から思った。
そういう出会いを作るためにブログ書いてます。