3年半前くらいかな・・・
俺が
「M男になってみたい」
と思ったのが。
M男と言うよりは
「マニアックな性癖のM男」
という感じ笑。
「相手の立場になって考える」
は自分にとって
「習慣」
になってる。
どんな場面においてもね。
そうするとSやってても
「Mの立場」
について考えなくちゃいけない。
俺の感覚ではあるんだけど
「SはMの奴隷」
だと思ってる。
Mの方が上なのよ。
Mが喜ばないとMから見てSは失格でしょ。
だから
「Mが喜ぶ事」
をSは常に考えなくちゃいけない。
Sやってる時に俺の精神面は
「M」
だとは思う。
とは言ってもその立場が俺は嫌じゃない。
「ドM姫様に使えるSの兵士」
という気分。
その気分になると時々
「ドS」
になる時がある。
Mの立場になって考えてる時間は世間一般の人と比べてかなり長い方だとは思う。
基本プライベートではMの女性としか話してないし。
(全然嫌ではないよ笑)
ただ
「Mが望む痛み、苦しみによる快感」
はいまだにさっぱりわかんない。
俺やられても全然気持ち良くないもん笑。
ただ痛いだけ。
この
「肉体の痛み、苦しみ系の快感」
については全然共感できない。
「なんでこんなのがいいんだろう?」
と思いながらも、かなりの性暴力はふるってきた笑。
一応・・・喜ばれてるよ。
「本当の合意でないとSのエッチはしない」
と俺が決めてる。
望まれないと出来ないし、自分に対して好意の感情がないとする気もおきない。
そこは徹底してる。
「Mの気持ち」
はなんとなくわかるのよ。
だから俺はSが出来るんだと思う。
俺の心に
「Mの性癖」
があるから、なんとなく気持ちわかる部分がある。
「ここはもっと無理やり抑えつけた方がいいんだろうな・・・」
とかね。
(表情は凄いよく見てるよ)
そんで今現在思うのは俺はやっぱり
「S」
なんだよね・・・
なんだかんだで本質が
「S」
なんだと思う。
だから
「本質がM」
の女性と相性良いんだと思う。
ただ
「完全なS」
では全くないのよ。
ざっくり書くと
「相手に合わせるS」
「変なM」
「ドS」
がある感じ。
この意味はブログ読んでくれるとなんとなくわかると思う。
そんで今の俺は
「M男になりたいな」
と思ってる。
「Mの性癖持ってるSもしてみたいと思ってる女の子に責めてもらいたいな」
と思ってる。
ややこしくて申し訳ないんだけど
「Mの女の子」
じゃないとやっぱり合わないのよ。
俺の本質がSだから。
ただ
「Mの性癖持ってる人はSの性癖持ってる」
事は多いのね。
そういう女の子にS女教えて、俺を責めてもらうのが楽しいと思うこの頃。
これ・・・難しいね笑。
やってて思うけど
「M男という立場でSのエッチをS女に教える」
というのは非常にむずい。
俺ね・・・Mの時感度いいのよ笑。
感度いいのは自分で言うのもなんだけど
「S女からすればいい事」
ではある。
感度良い方が責めがいあるし。
ただ俺が感じてる状態で
「次は~~~でお願い」
とか言わなくてはいけない。
非常にややこしい話なんだけど、この教えてる時は
「S」
なのよ。
俺がね笑。
雰囲気がSとかではなく
「流れや雰囲気、空間」
を作ってるのが俺。
これは本来
「S女」
がする事。
でもいきなり出来るわけもんじゃないし、凄い難しいのはよくわかる。
俺の性癖もマニアックだしね。
「頭の中こんがらがる」
のよ。
ざっくり書くと
・M男として感じてる
・次の流れ教えるのを考える
・Sやってくれてる女の子の表情が
「次どうすればいいんだろう」
となったら手助け
・素直に良いことは褒める
・嬉しかったこと伝えて自信になるようにしてあげる
・自分がしてほしい事超恥ずかしく嫌なんだけど自分で言わなきゃいけない
その上
「されてる時は超気持ちいい」
のよ笑。
「もう・・・・だめだ・・・」
とか俺が言うしね。
書くの恥ずかしいけど俺は結構
「ビクビク」
と痙攣してしまう男笑。
「もう訳わかんない」
ともなるのよ。
でも俺は
「S」
が染みついてる。
「責める側の気持ち」
はよ~~~~くわかるの。
責めて喜ばれるとSは嬉しいのね。
なんか
「満たされた気持ち」
になるのよ。
ただ
「この後強くやったほうがいいのか?弱くやったほうがいいのか?」
とか
「大丈夫か?」
とか思ったりもする。
そういう時に
「何すればいいんだろうというのをMが教えてくれると非常にやりやすい」
のは自分の経験上よくわかる。
だから責められながらも
「こうしてほしいというのを女の子に伝えなきゃ」
とも思ってる。
昔からの俺の持論だったんだけど
「MがSをコントロールする」
と思ってるの。
Mに引っ張られるのよ、Sってね。
Mの反応がいいとSは責めたくなる。
だとすると大事なのは
「感じる事」
になる。
とは言っても俺は男。
やっぱりくだらないプライドは持ってるのよ。
「男は弱み見せちゃいかん」
みたいなね笑。
でもそのプライド持つと
「感度悪い男」
になる。
それはS女からすれば
「責めがいのない男」
になる。
今は自分なりにだけど
「ちょい変わろう」
と思ってる。
「M男でもいいな」
と思うこの頃。
これ結構深い話なんだけど、S男は基本
「弱い」
よ。
心の奥底で弱いの。
だからこそ
「強くしたい」
と思う願望が無意識にある。
俺は20代中盤から後半がある意味1番
「S」
だった。
気がついていなかったけど、弱かったんだよね。
仕事も出来なかった。
でも出来てる振りしたりしてた。
「仕事で弱い立場」
だったのよ。
だから無意識に
「セックスの時は強くいたい」
と思ってたんだと思う。
自己分析ね。
そのかわり性欲強かったけどね笑。
若さもあったけど、その点に関しては羨ましいかな。
それと俺が言うのもなんだけど
「20代の俺」
の方がブログ読んでくれてる女性とのセックス合う可能性高いだろうな・・・とは思うよ。
(今の俺のMの性癖は読んでくれてる人が離れやすくなるのわかった上で書いてる)
ほぼ性癖
「S」
だったしね。
パワーはあの頃の方があった。
そのかわり
「話しててもわかってくれない人」
という判断は確実にされると思う笑。
29歳を境に俺自身を完全に変えた。
考え方は今とは全然違う。
「Mになりたい」
と思える自分が
「いいな」
と自分で思うんです。
無理して強がる必要もないしね。
学生さんにいじめて頂く時の快感は凄まじいよ笑。
それと女の子がS女楽しくやってくれるのはやっぱり俺が
「S」
だからだと思う。
性癖がSなのもあるんだけど、普通の会話してて真面目な話の時とかはちょい
「仕事口調」
になる時がある。
それは
「パワー」
あるのよ。
(説教するとかじゃないよ笑。
話の流れで
「今はこういう考え伝えた方がいいだろうな」
と思う時は真剣に話す。
そうするといい加減な話は出来ない)
そういう姿見た後に俺がM男やると
「笑っちゃう」
みたいなのね笑。
(大体最初笑われる)
バカにするとかの笑いじゃなく
「こんなに反応するの?」
という驚き。
だって・・・気持ちいいんだもん笑。
その上
「俺がしてほしいピンポイントの性癖を責めてくれる」
わけでしょ。
そりゃもう
「快感」
ですよ。
「やってくれて心の底からありがとう」
という気持ちと
「性癖による快感」
が・・・たまんない笑。
一応
「責めがいある男」
だとは思うよ。
そんで
「SがわかるM男」
でもある。
Sやりながら戸惑う事なんか当たり前。
そういう時はフォローできる。
そんでS女やってもらった後は
「超ありがとう」
と思う。
年上男が心から感謝するよ。
素直な感情伝えてるだけだけどね。
そしてここが俺の最大のややこしさ。
「Sっ気」
がたまるの。
M男やるとね。
自然とたまる。
心地よい屈辱が、良い意味での逆切れ感情のようになって
「この女!犯してやる」
と俺は思うのよ笑。
こんときが俺の
「自然なS」
が出る。
「ドS」
になりやすいのね。
「究極の焦らし」
だと思ってる。
S男がMやると自動的に
「Sしたいな」
と思う。
M女がSやると
「Mしたいな」
と思う。
「反発」
するのよ。
性癖なり感情なりがね。
その状態で本来の性癖同士のセックスに戻すと
「凄い快感」
になる。
今の俺はたぶんだけど
「6,7割M男でもいいかな」
と思ってる。
「M男の先の世界見てみたい」
というのもあるし
「S女育てたい」
と思ってる。
「SがわかるM女」
になってほしいのよ。
そうすれば俺がSやってる時の気持ち色々わかるようになると思う。
たぶん
「凄い考えてくれたんだな」
と思ってくれると思うの。
その共感はたぶん
「とても良い関係」
になるような気がする。
女の子の感じ方も更に良い方向に変わると思うのね。
(その頃になれば俺がSになる割合自動的に増える気がする)
M男深いね・・・
自分でもまだ俺は
「こういうM男なんです」
とは言えない感じ。
その答えがない感じが苦しくもあり楽しくもある。
1つ確実言えるようになったのは
「自分の深い部分の性癖をSにしっかり伝える事」
だね。
これは俺言えるようになった。
(Mブログで公表するの今でも嫌なのよ、でも
「まず自分がやってみる」
のが大事でしょ。
でないと人は心開いてくれない)
Sからすれば
「やりやすい」
の。
性癖をしっかり教えてくれるとね。
もちろん前提として
「安心感、信頼感」
は大事よ。
「人間関係」
がしっかり出来てるのが前提。
「受け身だけのM」
だとSの気持ちわかんないまんまだと思う。
やっぱり
「S女」
やるのは大事だと思うよ。
そうすれば
「Sが求めてる物」
がなんとなくわかるようになる。
そうすると
「Sが求めるMに近づく方法」
が見えてくる。
「本質はMなんだけど、男を責めるのも好き」
という女性が相性良いんだな、と再確認するこの頃。
そういう女の子が育っていくのを見るのはとても好き。
今の自分の考え書いてみました。