「気遣い」「配慮」「信用してる」「自分に厳しい」と言われたことについて

このブログやって、会った女の子と話してる時や、会った後のメールで
「気遣い」
「配慮」
「信用してる」
「自分に厳しい」
と言われることがぼちぼちある。

これも前にどっかで書いてるけど
「自分の評価は自分で決めるもんではない、他人が決めるもの」
というのが自分の考え。
ちなみに俺は演技とかはしてないよ笑。
普通に接してるし、素の状態で会うことがこのブログの目的。
なのにこういう風に言われる。
言われることは素直に嬉しいよ。

なんでこの話題書いたかと言うと、俺は20代の時は言われたことなかったのよ。
1回もないかな・・・
だから結果論として俺は20代から30代になって変わったのね。

客観的に見て
「自分の長所」
なんだと思う。
自分が言ってるのではなく、女の子が言ってる。
しかも体重ねたうえでね・・・

言われた後とか家で考えたりする。
「なんでだろう?」
と。
ぶっちゃけ仕事では
「色々気が利く」
とは言われるタイプ。
でもそれは
「仕事」
という目的があるし、お金も絡んでるから・・・
ある意味ちょい嘘だね笑。
(「仕事だからやってる」という時もあるよ)

「気遣い」
「配慮」
「信用してる」
「自分に厳しい」
この4つを一つ一つ考えてみる。

「気遣い」

「配慮」
はたぶん同じ意味だと思う。
俺は
「気を遣っているか?」
という自問自答すると
「まあ・・・そこそこ」
が自分の本音。
凄い気を遣ってるわけではない。
そうすると自分じゃなくなっちゃうし、そんな出会いは嫌だしね笑。

一つだけ確実に気を遣ってるのは
「自分がSの時」
そん時は気を遣わなきゃ・・・だめでしょ笑。
そうしないと女の子は
「心の痛み」
を感じてしまう。
そうなるとただ痛いだけ。
それは良くないし楽しいエッチじゃない。

Sの時以外は正直な所
「気遣い」

「配慮」
という意識はないのね。
ただ
「相手の立場になって考える」
はどんなときでも考えるようにしてる。
それはもう癖みたいなもん。
そういう風に考えることが気遣いとか配慮とかの評価になってるのかな・・・と思う。

「信用してる」
もぼちぼち言われる。
1番多いのは
「目隠し」
「縛る」
というエッチする時笑。

やるとわかるんだけど、こういうエッチは相手を信用できないと全然楽しくないの。
怖いもんだよ。
相手に対して安心感がないと出来ないエッチだと思う。

「信用してる」
と本当の意味で言われるのは何回も会ってる人。
それまでに色んな話してるし、自分の性格や考え方とかも相手に伝わってる。
最終的には
「直感なんだろうな」
と思うよ。
俺もそうだしね。
相性次第だと思う。

「自分に厳しい」
は結構仲良い女の子には言われることが多い。
これも正直な所自覚がないんです笑。
「当たり前でしょ」
という感覚の方が大きい。

20代の時にはこの4つの言葉を言われたことはなかった。
率直に
「俺は変わったんだな・・・」
と思う。
悪い意味で言われてるわけではないので、そこは
「自分の長所」
と思うようにしてる。
人からの評価が絶対だからね。

ここまではあえて
「長所」
という書き方した。
本題はこっち。
「今まで書いた長所は短所にもなる」
という事を書きたかったの。
これも書いていくと
「気遣い」
「配慮」
については、言い方変えると
「なかなかすぐに行動しない」
という欠点がある。
世の中時には瞬時に判断して、すぐに行動しなくちゃいけない時ってあるのね。
俺はこれが非常に弱い。
色々周りの状況や考えとかを先に考えてから行動するタイプ。
だから
「出だしの一歩」
がいつも遅い。

若い頃はこの遅さが仕事でかなりの致命的な弱点だった。
そういうのが嫌で
「なんでも常にわかるようになれば判断、行動が早くなるだろう」
と思って頑張ってきた。
それは今でも継続中。

仕事はそれなりに何とかなるようになってきたんだが、この出会いでの俺の弱点は
「自分が相手の事気にしないで好きなようにぶったり苦しめたりするSがなかなか出来ない」
と言う点。
この出会いで色々努力した。
女の子によって皆Mの望む苦しみや痛みは違う。
「快適な痛み」
というのは皆違うのね。

最初から強いSを求める人もいる。
でも俺・・・最初は無理なのよ・・・情けないんだけどね・・・
「大丈夫かな?」
「痛くないかな?」
「嫌じゃないかな?」
「嫌われないかな?」
と思いながらSのエッチしてしまうタイプなの。
だから
「追い込まれる感じ」
のエッチはいきなりは出来ない。

やろうと思う時あるのよ。
でも・・・根がビビりなんんだよね・・・
最初から強いのは出来ないんだわ。
「じゃあ昔はどうだったの?」
と聞かれると・・・昔も一緒笑。
そういう男なんです。
それが俺の本性だし、素の姿。
無理してS出すとそれは俺本来のSではない。

それと俺はやっぱり
「かなり強いSは持ってるんだな・・・」
と自覚することがそこそこあった。
仲良くなって、自分の自然に出るSに切り替わるタイミングあるんだけど・・・
「別人だ」
みたいな顔するのよ笑。
それは俺にとってもいい事だし女の子にとってもいいことなんだけどね。
そん時のSの強さはやっぱり強い。
エッチ終わった後に話をしていて
「こういうSの強さ最初に会った時にいきなり出したら嫌われるでしょ」
と言ったら
「確かに」
と言われたりする笑。
まあ・・・暴力ですよ笑。
このSを出すのが怖いのも本音。
出る時はMの女の子に引き出してもらってる感じ。

「信用してる」
「自分に厳しい」
についても今書いた内容と似てるんだけど、
「変な事は出来ないな」
という呪縛がかかる感じ。
言い方変えると
「いきなり俺がやりたいようなSを出すわけにはいかない」
という考えね。

相手は自分の事信用してくれてる。
「本当にひどいことはしない」
という約束があるからこそSとMのエッチは楽しい。
そんで俺は自分でこういうセリフを言うから、その言葉に縛られる。
結果として自分からいきなり
「強いS」
が出せなくなる。
自分勝手にそんなことしたら、それは相手の信用を奪うことになるし、自分の言葉がウソになる。

自分ではこれ以上殻を破れないのよ。
「なんで?」
と聞かれると
「そういう男だから」
が答え。
変な所が頑固だし融通聞かないのね。
これは俺の良くない所であり、短所。
これも直そうと頑張ったんだが・・・やっぱり無理でした笑。
自分からは出来ないのね。

でも時々俺はドSになってる時がある。
色々考えてみたんだけど、ドSになる時はいつも同じ。
「女の子が自分のこういう性格をわかってくれた上で、ドS男になるように仕向けてくれる」
のよ笑。

お互いが慣れてくるとだんだんとエッチも慣れてくる。
女の子もこういうSとMのエッチに慣れてくるし、言いやすくなるし、痛みにも強くなってる笑。
そうすると
「もっとお尻叩いて~~」
とか
「首絞めて~~~」
とかおねだりされるようになる。
俺の性格上ねだられるとなんか一線越えれるようになってくるのね。
「相手が自分からねだってるのなら・・・やるべきでしょ」
という心理になる笑。

時々書いてるけど
「俺は兵士で女の子は姫」
なのよ。
命令されてる感じのSとMの関係が好き。
「このこのためにやってあげたいな」
と思うのね。
そうするとなんか知らんが性欲強くなるしSが強くなる。

普段の考え方とか、人生観とかは俺が引っ張っていくタイプなんだけど、こういうエッチしてる時とかののんびりしてる時は引っ張っていってほしいタイプの男なんです。
それが俺の好きな関係だし、そういう関係じゃないと俺はドSになれんのよ笑。

「気遣い」
「配慮」
「信用してる」
「自分に厳しい」
について書きました。
前半は
「長所」
として。
後半は
「短所」
として書きました。

世の中ね、なんでもそうなんだけど長所は短所にもなるし、短所は長所にもなるの。
「自分の良い所と悪い所を言え」
と言われた場合に、ほとんどの人が短所の方が多い、と思うのね。

そんでね
「短所を長所に変える」
という技があるの。
「短所は長所にもなりますよ」
と言いたかったんです。

短所を長所に変えようとするとわかるんだが、
「どうしようもないな、これは直んないな・・・」
という所が絶対に出てくる。
その直んない部分を直そうとするとそれはただ辛いだけだし、無理な事も多い。

それよりは、
「その短所の一部分を捨てて、短所の中の良い部分、人が持っていない分を伸ばそう」
と思う方が色々と上手くいくことが多いよ。

このブログもそう。
俺はこの性癖に対してかなり長い事自己嫌悪してた。
いわゆる
「短所」
だね。
それをある時に考え変えて
「この性癖を喜んでくれる人だけを探そう」
と思った。
そしたらこの短所は長所になった。

人は考え方を変えるだけで変われるよ。
そのためにはまず
「自分を客観視して長所、短所を見極める」
という作業が必要。

そうすれば
「長所部分を今は出そう」
「短所部分は控えめに」
という選択が出来るようになるのね。

最初にも書いたけど
「人の評価が絶対」
でしょ。
自分の意識の中で
「長所は多めに、短所は控えめに」
という意識持つだけでさ・・・周りの自分の評価は変わるの。
人間関係が色んなところで上手くいくようになる割合高くなるよ。

学生さんはまだ仕方ないんだけど
「自分の長所」
がわかっていないことが多い。
短所は言えるのにね。
よく
「もったいないって」
と言いながら、
「お前の長所はこれ、気がついてないだろうけど今後の為に覚えておきな」
とはよく言う。

長所を自分で言うのは恥ずかしいし、言い方間違えると
「勘違いしてる人」
になってしまうのも事実。
(今回の俺はどうかな・・・勘違い男と思わないでくれると嬉しいっす笑)

でもね・・・
言えないと駄目だし、自分を理解しないと駄目。

「長所がわかれば自分が行くべき場所が自然と見えてくる」
のね。
それは仕事でもそうだし、男選びでもそう。
適材適所になるのよ笑。
それは楽しい人生になる可能性高いんです。

俺は20代の頃に人から言われなかったことが30代になって言われるようになりました。
人は変われるよ。
苦しいし大変だし、時間かかる。
でも変わった時には・・・人生変わってました笑。

参考にしてくださいな。