「自己肯定感低い」と「自分に自信がない」について(SとMの性癖のきっかけ)

ここ最近たまたまなんだけど
「自己肯定感」
について話すことが続いてる。
そしたら
「そういえばこの出会いでもちょくちょくこの話題でるな・・・」
と思い出した。
性癖にも絡んでくる話だと思う。
自分の考えだけど書いてみる。

俺の中でだけど
「自己肯定感低い」

「自分に自信がない」
はほぼ意味似てるんだけど
「ちょい違うんじゃないかな・・・」
と思ってる。
と言うのも俺は
「自分に自信がない男」
なのね。
自信ないから強く見せたい願望がある事で
「S」
の性癖がある・・・ような気がする。
(「弱い奴ほど強く見せたがる」
だね笑)

ただ
「自己肯定感は低いのか?」
と聞かれると・・・
「そうではない」
になる。
心の深い部分では自己肯定感ちゃんとあるのよ。
なぜかと言うと
「母」
のおかげ。
俺も弟もだけど、母から愛情たっぷり受けて育った。
そういうのがあるから
「自分を否定する理由」
というのが心の奥底にはない。
逆に
「母がいなかったら」
と考えると・・・やばいわね。
俺も弟もヤバくなってたと思う。

でも俺の場合
「自信はない」
のよ。
まあ冷静に考えると幼少期から
「人生抑えつけられてた」
「恐怖の支配」
「発言出来ない」
「家の中で空気読まなくちゃいけない環境」
「勉強できないと怒られる」
「テレビ見てたら怒鳴られる」
などなど・・・
もちろん母ではないよ。
あまり書きたくないからこの辺でやめておく。

こう言う経験も大きんだろうね。
「自分に自信がない」
と思う幼少期だったな・・・
合わせるしかないから合わせてた。
でも上手く合わせられない。
怒られる。
自信なくなる。

そんで大人になっていく。
「自信が欲しい」
と思うのよ。
自分に対して自信がないから自信が欲しい。
でもなかなか上手くいかない。

きっかけは29歳の時。
あの日を境に甘えてる自分が消えた。
そんで32歳の時に
「自信あるな・・・」
と生まれて初めて思えた。
心に自信がある訳ではないの。
やってきた結果が自分から見ても他人から見ても
「凄い」
と思える事やってた。
自分自身に対していくら
「自信がない」
と言ったところで、結果は
「自信持てる結果」
がある。
それは消えないのね。
この頃から目つきが変わってきた。
温和な感じで自信ある目、そんでどこか悲しそうな目だったんだと思う。
女の子からの反応があからさまに変わった。
悲しい力でもあるわね・・・・

この出会いでも
「親との関係」
に悩んでる女の子の割合はそれなりに多い。
どちらかと言うと
「母」
との関係。
(女性同士ていうのも大きいのかな・・・俺は男だし、男兄弟だったからよくわかんない)
難しいのが
「凄い仲悪い」
という訳ではないの。
そのかわり
「傷つけられた言葉」
を言われてる過去がある。
聞いてて思うけど
「複雑だな・・・」
とよく思うよ。
でも聞いてもやっぱりわかんないの。
俺の家庭の状況を女の子が理解するのが無理なように、俺も女の子の家庭を理解するのは無理。
家族しかわからない事。
でも話すことで楽になる事もある。
そういう時は一生懸命聞いてる。

「自己肯定感」
がないんだよね。
とは言っても
「暗い」
訳ではないの。
どちらかと言うと
「明るい雰囲気」
「楽しそうな笑顔」
「気遣い」
「気配り」
は同世代と比べて出来る感じの割合多い。
なぜ出来るかと言うと
「家でずっとやってるから」
なんだよね・・・
家で気を遣う生活、言葉選ぶ生活を当たり前のようにしてる。
だから人よりも出来るのよ。
そのかわり
「本音」
を話すのが凄い下手。
「言ったって無駄」
と思う所まで追い詰められちゃったからなんだよね。
仲良くなって話してくれる時は顔の表情がなくなるのよ。
明るい面影が消える。
でも俺からすると
「話してくれてありがとう」
と言う感じ。

おそらくなんだけど、
「自己肯定感低い」

「自分に自信がない」
はもう治んないと思うのよ。
心の奥底に染みついちゃってるんだと思う。
俺も
「自分に自信がない」
はもう治んない。

だからと言って
「諦める」
のは良くないと思うのね。
俺が最近よく使う言葉で
「あがく」
という言葉がある。
やっぱりあがかないと。
何かしら自分を肯定する方法や自分に自信をつける方法があるはず。

※こっからちょいエロ話含みながら書きます。

この出会いってさ
「性の悩み」
の出会いなのね。
隠された性の部分をさらけ出して、受け止めてくれる人がいるとそれは自分を肯定することにもなるし自信にもつながる。
たぶんだけど俺はそれかなりやってると思う。
だって俺好みのMの性癖(Sの性癖含む)持ってる女の子だと
「会ってくれてありがと~~~」
と思うし、色んなプレイしても喜んでくれる。
そうすると俺は嬉しい。
女の子からすれば
「自分で喜んでくれた」
となる。
表情見てて思うけど、何かしら満たされてる顔はしてるのよ。

それと俺は
「くびれとお尻が好き」
な男笑。
(一言で言うと
「ラテン系のスタイル」
が好き)

上半身細くて、くびれがあって、お尻大きい女の子はタイプ。
(よく書いてるけど本当に胸は小さくても大きくてもどっちでもいい。
尻ばかり見てるし、揉んじゃう笑)
ただ俺の好みのスタイルは、日本人女性の憧れのスタイルからすると
「ちょい違う」
となる。
「お尻大きいのがコンプレックス」
な女の子の割合高いのよ。
たしかにモデルとかはそんなにお尻大きくない。
それにお尻だけ大きいから着る服も選ぶのが大変。

俺は褒めるのよ。
「お尻いいね」
と。
なぜ褒めるかと言ったら
「いいな~~~」
と心から思ってるから笑。
そんでさっきも書いたけど、俺はよくお尻触るし揉むのよ。
(尻フェチなんだと思う)
エッチの時も舐めるし、噛むし、吸うし、叩くしね笑。

最初コンプレックスあるせいか
「褒められてもどうしていいか・・・」
みたいな顔してるけど、ずっと褒めてるとだんだんと嬉しそうな顔になってくる。

俺からすればただ
「いいものはいい」
と言ってるだけだし、ただの欲望をそのまま伝えてるだけ。
お世辞でもなんでもないのよ。
でもこれ言ってるとだんだんと女の子が自信ある顔になってくる。
その顔は好き。
そんでその顔になったらお尻で顔を踏んでほしい笑。

下ネタ話ばかりになったけど、これもある意味
「自己肯定感が得られる」
と思うし
「自信になる」
と思うのね。
その上
「M」
の性癖も持ってるから俺がしたいプレイも出来る。
俺は喜ぶ。
俺が喜んでる姿を見てたぶん
「嬉しい気持ち」
があると思うのよ。
全然否定されてないしね。

そんでね・・・
「自己肯定感低い人」
の方がたぶん
「S」
をやるの上手いのよ。
抑えつけられてたから何かしら色んなものがたまってる。
「抑えつけられてたから自分が抑えつけたい」
という無意識な欲求がたまってると思うの。
実際S女やってもらうと凄い雰囲気変わる。
ちょい悪そうな顔しながら凄い嬉しそうな顔するの。
「快楽で痛めつけながら喜ばせてる」
という行為に夢中になりやすいのね。
「自分が抑えつけられる」
「俺を喜ばせてる」
そんで終わった後に
「俺から感謝される」
となると
「自信ついてる顔」
になってるのよ。
それは・・・いい顔してる。

改めて色んな事考えたけど、俺が出来る事ってやっぱり
「エッチ」
なんだろうな・・・と思った。
俺自身それを求めてるしね。

エッチで
「自己肯定感低い」
「自分に自信がない」
をちょい克服するきっかけにもなると思うの。

俺自身この出会いやる事で、Sの性癖のコンプレックスはかなり消えた。
Sの性癖になったきっけかはやっぱり幼少期のいろんな出来事。
正直楽しくない辛い思い出。
消えることはない。

でもさ・・・辛い記憶だけずっと残しておくのも嫌じゃん。
それよりはこのマイナスをプラスに変えて
「ああいう経験があったからこそSとMのエッチの楽しさを知れた」
とプラスに切り替える方が色々良いと思うの。
「上書き」
って俺は呼んでるんだけど、辛い記憶を楽しい記憶に上書きしちゃえばいいのよ。
そうすると結構楽になるよ。
俺自身かなり楽になった。

自分自身をいきなり肯定する事や、自分自身にいきなり自信持つことは正直難しいと思う。
いきなり自信家になれるわけないと思うのね。
こう言う悩み持ってる人は特に。

性は結構面白い部分も持ってる。
人の深い深い心の部分。
そこを開放して、さらけ出して、気持ち良く思えて楽しく思えると、色んな壁が一気に壊れるのよ。
そこが壊れると自信持つきっかけになったりする。
その部分を
「上手く壊してあげたいな」
とはいつも思うかな・・・
そうすれば女の子の人生良い方向に行くような気がするしね。

最近よく思うのは
「ノーマルとSとMをぐちゃぐちゃにするエッチが楽しいな」
と思う。
もうさ・・・ノーマルでもSでもMでもいいのよ。
(ノーマル、S、M全部の性癖ある人でないと出来ないけど笑)
これやると悩み減るよ。
もうよくわかんないもん。
楽しいし気持ちいいし・・・いいことだらけ笑。

これくらい出来るようになれば、自信もつくと思うよ。
それに将来できる彼氏がどんな性癖でも対応できる床上手な女にもなれる笑。
そこまでくれば勝手に自己肯定感なんか出るでしょ。
(こんな風に気楽に考えるのも大事よ)

自信持つと良い目になるよ。
それは男女両方から見て
「魅力的」
と思われる目になる。

俺との出会いが
「自信持つきっかけになればいいな」
とは思ってます。